1.丸亀市 こだわり麺や
四国中央市のカラオケ店で宿泊(?)し、最終日は早朝5時からスタートした。軽い食事をコンビニで済ませ4時間ほど走り倒して丸亀市に到着し、ちゃんとした朝飯を食おうとうどん屋を探していたら犬の散歩をしているおじさんが話しかけてきた。どうやらこの人も若い時は旅好きで懐かしく思って話しかけてくれたらしい。近くの店まで案内してくれた上に、全員にうどんを奢って頂いた。初めは遠慮していたが、香川のうどんは安いからええんやとおじさん。メニューを見て驚いたが本当に安い。各うどんは量が小中大と選べるのだが、中がだいたい350円前後で小と大が±100円くらいだ。既に私たちの常識から離れているが、実際のうどんを見て更に驚いた。基本的に香川のうどん屋では小が一玉、中が二玉、大が三玉のようで思っていたよりも量がある。朝飯のつもりだったのになかなかのボリュームになってしまった。味は申し分なく、讃岐うどん一発目として文句無しの美味しさだった。